てとてと☆ファイブ

東日本大震災から10年。
映像作品「風の電話ボックス〜あなたの声が聴きたくて〜」を全国配信。
舞台の力で、3.11を大切な人に想いを伝える「まごころ記念日」に!

このプロジェクトは、宮城県仙台市出身の脚本家を中心に、
会社経営、福祉、音楽、映像、振付、ART等それぞれの分野で活動し、
3.11への強い想いを持つメンバーが集まり、立ち上げました。

仙台出身の脚本家が描く
【大切な人に想いを伝えられる自分に出会える物語】映像作品『風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~』

まずはこちらをご覧ください。

岩手県に実在する「風の電話」をご存知ですか?
電話線の繋がっていない電話が置かれたその場所には、大切な人へ伝えたかった想いを届けに来る人たちがいます。

その電話の存在を知り、「あの日、何もできなかった、、、」という想いを抱えていた仙台出身の演出家が中心となり舞台作品『風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~』が制作されました。

しかし、この2年間、新型コロナウィルス感染症の影響で舞台上演は中止や延期を繰り返し、未だ皆さんにほとんどお届けできていません。そこでこの作品を映像化することで、コロナ禍でも日本中の皆さんにお届けできるのではないかと考えました。

先ほどご覧いただいた映像作品『風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~』は、宮城県に縁のある私たちに何ができるのかを何度も話し合い、完成させた作品です。

「風の電話」という居場所があるという事実、大切な人に想いを届けられることの有難みや大切さがこの動画や本編映像から一人でも多くの方に心に届き、行動の小さなきっかけになることを願うと同時に、そのきっかけを皆さんと一緒に作り未来につなげていきたいと思っています。

このプロジェクトをはじめようと思った理由

震災大国日本では、3.11の経験を活かし未来へ語り継ぐ「防災」への意識は多くの方々の尽力により高まりました。3.11への想いを巡らせる中、私たちは岩手県に実在する電話線の無い電話「風の電話」に出会い、その場所へ大切な人に届けられなかった想いを伝えに来る人たちがいることを知りました。

ありがとう。ごめんね。だいすきだよ。

今、この言葉を伝えられる自分がいて、伝えたい相手がいることは限りなく【有難いこと】なのだと、「風の電話」が教えてくれました。

だから大切な人にちゃんと、嘘偽りのない正直な想い「真心(まごころ)」を届けよう。

「防災」と同様に経験を知恵に変えて、今を生きる私達や未来を生きる子ども達へ、このことを語り継ぎたい。 そんな想いで舞台作品『風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて〜』を制作しました。

舞台をご覧いただいた皆さんからたくさんのご共感をいただき、この作品を多くの方に届ける意義を再確認しましたが、この2年間コロナ禍で上演の中止や延期が続いています。

どうしたら皆さんにこの作品をお届けできるのか、メンバーで何度も何度も話し合い、映像作品の制作にチャレンジすることに。映像作品を一から作り上げることはとても大変でしたが、『風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~』が映像作品になるからこそ、多くの方にご覧いただけること、何度も何度もご覧いただくことが可能となり、この作品を通して【有難いこと】に目を向け届けようとする機会を作り、その想いを次の世代にもつなげていくことができると考えています。

この映像作品を今を生きる全ての人に届け、3.11を大切な人に想いを伝える日「まごころ記念日」にしたい。

それが私たち5人が行動を起こした理由です。

私たちについて

私達が実現したいこと

私達はこの作品を全国に届け、この2つを実現したいと思っています。

日常的に【大切な人に嘘偽りない想い「真心(まごころ)」を伝える機会】を持つことの大切さを知ってもらう
この作品を日本中の人たちに届け、”何かあってから”ではなく、”今ある日常”の有難みを自分ごとにし、大切な人に想いを伝えるという行動のきっかけにしたい。
3.11が【大切な人に想いを伝える日:まごころ記念日】になる
この作品をこれからもずっと日本中の人たちに届け続けることで、今を生きるの私たちや未来の子ども達にとって3.11が悲しみ惜しむだけでなく、想い合い、伝え合い、後悔しないための機会にしたい。

3.11が来るたびに、多くの大切な命を失くしあの日何も出来なかった無力さを感じます。だからこそあれから10年経った今、私達にできること【日常的にできる大切な事】【有難いこと】【3.11からの学び】をこの物語と共に皆さんに届けたいと思っています。

この出逢いはきっと皆さんの人生のお守りになってくれるはずです。

Movie映像作品「風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~」のあらすじ

東日本大震災から10年。未だに苦しみから逃れられない者がいる一方で、震災の記憶は次第に風化され、まるで他人事のような傍観者(観客)が大勢いる。怒りに満ちた死神は、2011年に時を巻き戻し、震災によって翻弄された人間の生き様を観客へと見せつけるところから物語は始まる。

津波で妻を亡くし、酒に溺れ自暴自棄な生活を送る順平。
津波で生徒を亡くし、身元を隠すように生きる元小学校教師の灯。

「行方不明のママが見つかりますようにって、サンタさんにお願いするの。」小さな女の子の願いに心を痛めた灯は、子供たちを元気づける為にクリスマスコンサートの開催を地元住民に呼びかける。

しかし、順平を中心に反対する者たちが現れ、コンサートの妨害を企てる。不穏な空気が渦巻く中、遂にクリスマスコンサート当日を迎えるのであった。

震災で亡くなった者と話が出来ると言い伝えられる「風の電話ボックス」を通して、ふたりの人生が蔦の如く絡み合ってゆく・・・。

この映像作品をご覧になられた方々から、たくさんの感想をいただいています!

この作品は、小さな子どもから大人まで今生かされている私達に語りかけてくれます。

映像や一人芝居(舞台)として、ずっと先の未来の子ども達にも、やさしく問いかけるものになると確信しています。

ご視聴方法のお問い合わせやご支援のお問い合わせを受け付けております!

お問い合わせはこちら

これまでの活動について

2020年3月27日(土) 「福興し応援 おきKobo祭vol.33」にて一人芝居「風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて〜」東京公演 実施。(昼の部、夜の部2回公演)
2021年9月11日(土)〜12日(日) 東北から世界に防災意識を広げる「BOSAIプロジェクト」にて一人芝居「風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて〜」 東北公演 企画。
新型コロナウィルス感染拡大の為、公演中止。
2021年12月19日(日) 一人芝居「風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて〜」 千葉公演。
新型コロナウィルス感染拡大の為、動画配信に変更。
現在、日本全国の方々に観ていただけるよう映像作品を編集中。

Planetariumプラネタリウム公演について

取材する中で、「震災当日の夜、街の灯りが消えた被災地では、観たこともないような満天の星空が広がっていた。」というお話を伺い、あの日の星空を再現するプログラムが宮城県仙台市のプラネタリウムにあることを知りました。

そこで、一人芝居「風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~」を全国のプラネタリウムで上演し、あの日、多くの皆さんを見守っていた星空の下で私たちの想いを届けていくことで、より想いを深く共に感じる機会にできるのではないかと考え、プラネタリウムでの上演を企画しています。

今作品は、上演する現地の方々がアンサンブル出演する事が可能な構成になっており、本番前日に私たち指導スタッフがワークショップを行い、翌日の公演に出演するというご当地参加型企画としても実行できることから、一人芝居「風の電話ボックス〜あなたの声が聴きたくて〜」を全国各地のプラネタリウムで行い、ご当地の方々と共演することで、より深くメッセージを届けられると考えます。

最後に

あれから10年・・。でも、10年を一区切りになんて出来やしません。
経験したことや心の傷は、そうそう簡単に癒せるものではありません。私達5人も東日本大震災、そして、3.11に対してそれぞれの想いを抱え、自分事として考えています。

もし、自分を残して、大切な人がこの世を去ってしまったら?
もし、大切な人を残して、自分がこの世を去ってしまったら?

一番に後悔することは何だろう。

自分自身に置き換えて考えてみた時、大切な人に嘘偽りのない正直な気持ち「真心(まごころ)」を伝えられないまま別れを迎えることほど辛いことはないと心が痛みました。
大切な人には、常日頃から自分の想いを伝えられるようにしたい。一人芝居「風の電話ボックス〜あなたの声が聴きたくて〜」は、大切な人に自分の想いを伝えられなかった演出家岡元邦治の「後悔」を切っ掛けに制作されました。

東日本大震災の出来事を風化させたくない。他人事にさせたくない。次の世代に伝えなければならない。今、自分たちに出来ることを始めようと強く願い、このプロジェクトに取り組みます。

まずはこのプロジェクトの映像作品を通じて多くの方とつながり、その先は長い時間をかけて日本全国に様々な形の舞台でお届けしていけたらと思っています。

「舞台の力で、3.11をまごころ記念日にしたい。」

私達の願いが、一人でも多くの方々に届きますように。
私達にとって大切な人である皆さんだからこそ、一緒に歩みたい。
どうか皆様のご支援を何卒、よろしくお願い致します!

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